フジテレビの長寿番組「くいしん坊!万才」(毎週日曜夜11:45-11:50、フジテレビ※関東ローカル)が、45年間の放送で初となるリモート収録による特別企画を、3月7日(日)~28日(日)の4週にわたり放送する。同番組は1975年6月に放送開始以来、番組の顔である“くいしん坊”たちが食のみならず、その土地の人たちと触れ合いながら、日本各地のご当地グルメを伝える素朴なスタイルで、多くの視聴者に親しまれ続けている。
3月7日(日)と14日(日)は「ノーカット!万才」と題して、番組本編の2分半という短い時間の中で、11代目くいしん坊の松岡修造がリモートで料理を教わりながら完成を目指す特別編を放送する。ノーカットの2分間で料理を完成させるだけでなく、意外な材料の組み合わせや時短テクニックを交え、食べた感想まで伝える。
21日(日)と28日(日)は「松岡“旬造”のリモート×リポート」を放送する。こちらは日本中の“おいしい旬”をリモートで感じる企画で、生産者から届いた“旬のお届け物”を“旬造”が味わう。旬のおいしい食材について、リモートで生産者がリポートする傍らで、地元のシェフにおすすめの調理法を“旬造”が教わりながら料理していく。
番組初のリモート収録に松岡は「今までのくいしん坊の良さも残しつつ、とても新鮮で新しい発見もありました」とコメント。リモートでもその土地の人たちと違和感なく触れ合い、語り合いながらその土地の食材を紹介できるのは47都道府県を制覇した松岡だからこそ。リモートでもさく裂する“修造節”と11代目くいしん坊!としての料理の手さばきで視聴者を楽しませる。
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