“1億円拾った男性”や“かつらボクサー”のその後の人生を追う NMB渋谷はアイドル人生の“アゲ”エピソードを告白

2021/03/10 12:00 配信

バラエティー アイドル

「令和にはありえない!?ニュースになったアゲ人生」に出演するかまいたち、あんり(ぼる塾)、渋谷凪咲(NMB48)(C)フジテレビ

フジテレビの水曜深夜「水曜NEXT!」枠では、3月10日(水)と17日(水)に「令和にはありえない!?ニュースになったアゲ人生」をオンエア。かまいたちあんり(ぼる塾)、渋谷凪咲(NMB48)が出演し、かつて大きなニュースになるほど有名だった人たちの、その後の人生で起こったいいこと“アゲ”と悪いこと“ショゲ”を、取材を元に描きながら学んでいく。

1980年、仕事中に銀座の路上で1億円の落とし物を拾って一躍時の人となった大貫久男さん(当時43歳)には、ニュース映像を振り返りながら、当時現場を取材していた東海林のり子リポーターに中継をつないで話を聞く。

番組では、大金を拾った大貫さんのその後の人生を徹底取材し、ドラマ出演やマンション購入時のエピソードなどを紹介。さらに、大貫さんの親戚が吉本で芸人をしていることも判明する。

また、2005年に試合中にかつらが取れてしまうという衝撃映像とともに“かつらボクサー”として有名になった小口雅之さんは、今だから語れる試合の裏側やその後の人生の“アゲ”と“ショゲ”、引退を目前に巻き起こった波乱のエピソードなどを語る。

そして、中学1年の時に家出し、43年もの間洞窟や山で暮らしていた“洞窟おじさん”こと加村一馬さんの人生にも迫る。なぜ13歳の少年が着の身着のままで家を飛び出し、お金も持っていない中で生活できたのか。

山内健司は「警察は捜さなかったのか?」、あんりは「一番のごちそうは?」などと素朴な疑問を投げかけ、43年間人と接していなかった男性が社会生活を送れるようになるまでの苦悩、と幸せをひもといていく。