“1億円拾った男性”や“かつらボクサー”のその後の人生を追う NMB渋谷はアイドル人生の“アゲ”エピソードを告白

2021/03/10 12:00 配信

バラエティー アイドル

【写真を見る】研究生時代の“アゲ”エピソードを語ったNMB48・渋谷凪咲(C)フジテレビ

渋谷凪咲(NMB48)コメント


――収録を終えた感想は?

人生って本当に“アゲ”“ショゲ”があるんだな、って。1億円を拾ったことがいいことでも、その後自分がどう生きるかで最終的な“アゲ”“ショゲ”が決まるんだな、と。深いです。いいことがあったら喜ぶ、悪いことがあっても次にいいことがあるんだ、と信じてこれから生きていきたいと思いました。勇気をもらえる番組ですよ!

――誰の人生が印象的でしたか?

洞窟で暮らしていた加村一馬さんですね。人間ってちょっとやそっとのことではダメにならない、強いんだな、と。私も何があっても立ち向かっていきたいと思わせてくれた人物です!

――スタジオが大喜利大会のようになって、渋谷さんもたくさん笑いを取っていましたね?

あれは“ポッ!”と出てくるんです。逆に考えると変な感じになるので、思いついたままなんです(笑)。かまいたちさんとは大阪で8年くらいご一緒させていただいており、安心感もあって楽しくトークさせていただきました。

――渋谷さんのアイドル人生で“アゲ”“ショゲ”な部分は?

NMB48に入って、研究生の時に“てんとうむChu!”というユニットを結成させていただきました。そのメンバーでレギュラー番組を持てたり、バラエティー番組で土田(晃之)さんと共演させていただいたり…“アゲ”でしたね。当時は何も分からず楽しんでいたのですが、その後は実力が試される“ショゲ”の時期に。大人の力でいろいろとやってもらっていたのが、今度は自分の力でやらなくては、と思い始めました。

そんな時に、関西でバラエティー番組などに出させていただけるようになり、かまいたちさんにもお世話になりました。徐々にテレビに出させていただけるようになっていき、先日、土田さんともまた共演させていただきました。まさに“アゲ”! うれしかったです。もっと“アゲ”になれるように頑張ろう!と思いました。