「遺留捜査」ついに最終話! 片桐仁が“笑わない探偵”に!? 佐竹桃華がドラマ初出演

2021/03/11 06:30 配信

ドラマ

片桐仁が「遺留捜査」最終回を飾る(C)テレビ朝日

糸村&村木が山で遭難寸前&遺体発見!?


第9話は、糸村と科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)が二人で登山に出掛け、遭難しかけるという異色のストーリー展開。

二人はたどり着いた避難小屋で、男性の遺体を発見する。そこに同じく下山途中の謎の美女(青山倫子)も飛び入り、奇妙な一夜を過ごすことに。

糸村は、亡くなった男性が持っていた遺留品のアロマキャンドルに興味を抱き、村木は飛び入り美女に淡い恋心を抱く。

「遺留捜査」最終話(3月18日放送)あらすじ


家出人探し専門の私立探偵・西野伸太郎(片桐仁)が、自身の事務所で刺殺されているのが見つかった。

臨場した糸村聡(上川隆也)は、サイドボードにあった花瓶の中から人間の頭蓋骨の一部を発見して驚く。科捜研研究員・村木繁(甲本雅裕)の鑑定の結果、その頭蓋骨が約200年前の江戸時代後期のものと分かる。

第一発見者はテレビ局のプロデューサーで、先日、情報番組で西野を取り上げたところ、放送後、テレビ局に「西野は金だけ受け取って、家出人探しをしていない詐欺師だ」という匿名の告発メールが届いたため確認に来たという。

依頼人とのトラブルが原因で殺害されたのか怪しんだ“特対”メンバーは、まずは西野が死の直前まで請け負っていた5件の依頼者を当たることに。糸村は依頼人の一人、考古学教授の大山国広(モロ師岡)の元を訪ねる。

大山とその妻・容子(山下容莉枝)は、家出した娘・環奈(佐竹桃華)の捜索を西野に頼んだことを認め、先週、西野が環奈を発見し連れ戻してくれたことへの感謝を語る。だが、容子が出した茶菓子が、殺害現場にあった菓子折りと同じ店のものだと気付いた神崎莉緒(栗山千明)は、夫妻に不信感を抱く。

そんな中、テレビ局にメールを送った人物が、5人の依頼者のうちの一人だったことが発覚する。