綾瀬はるか主演、高橋一生、柄本佑、北村一輝らが出演する日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第9話が3月14日(日)に放送され、Twitterのトレンド1位を獲得した。
女性刑事・彩子(綾瀬)と殺人鬼・日高(高橋)の魂が元に戻り、日高と双子の兄・東朔也(迫田孝也)が警察に緊急配備されるというスリリングな展開となった今回。元に戻った2人の高い演技力にももちろん称賛が相次いだが、視聴者が酔いしれたのは今話に飛び出した数々の名ゼリフだった。 (以下、ネタばれが含まれます)
ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」は、努力家で正義感が強く、慌てん坊な警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬)と、若くしてベンチャーを立ち上げたやり手の経営者で、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋)の魂が入れ替わってしまう、“スイッチエンターテインメント”。
明らかになってきた連続殺人の悲しい経緯は、彩子の言葉を借りれば「誰を憎んだらいいのか分かんない話」だった。
日高と生き別れになっていた兄・東朔也の過去が明かされ、社長と清掃員として再会した2人の運命はあまりに切なく、朔也が不運続きの環境で育ち、認知症だった父の介護をして暮らしていたこと、自身の身体はがんにおかされて残りの命は長くないこと等が分かった。
以前、日高は朔也を兄だと気付き、一緒に奄美へ行こうと誘ったのだが、朔也から断られて、かなえられずにいた。そんな日高と朔也は、奄美行きのフェリーの船上で、それぞれ彩子と陸(柄本佑)という連れと一緒に最後の再会を果たした。
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