U字工事らが未知なる地球一周の大冒険に挑む！

4月スタートの新番組「陸海空　こんな時間に地球征服するなんて」(毎週火曜夜11:15-0:15※一部地域を除いて放送時間が異なる)が、テレビ朝日系で放送されることが分かった。

1月29日に放送された特番「陸海空　地球一周するなんて(笑)アマゾンから突入SP」では、U字工事と昆虫に詳しい大学生・篠原裕太くんがアワフン民族の村「コス村」を目指し、ガチンコ取材でアマゾンへ突入した。

そんな地球を舞台にした謎の冒険ドキュメント番組が、4月からレギュラー化。タイトルを改め、特番の時と同様に毎回生放送で送り、現地からの中継も行われる。

番組のMCを務めるのはバイきんぐ・小峠英二と大石絵理。互いに地上波全国ネット番組のMCを務めるのは初めてで、先の見えないロケと先の見えない生放送という緊迫した環境の中、2人はジャングルの奥地からの中継もあるといい、どんな仕切りの腕を見せるか注目だ。

今回、“部族アース”と題し、U字工事の南米ジャングルロケは続行し、文明と未接触の民族に会うことを最大の目標に、さまざまな民族と出会いながらアマゾンでの大冒険を繰り広げる。

ペルーのプカルパへと移動した一行は、大アマゾンの入り口イキトスに向かい、地元の人々が使用する貨物船で川を北上し、本流にあるアマゾン川へ。ガチンコ取材ならではの何が起こるか分からない大冒険が始まる。

そんな第1ルートのアマゾンに加え、4つの新冒険ルートが登場。第2ルート“釣りマァース”では、サンシャイン池崎が世界を飛び回る怪魚ハンターと二人三脚で地球のデカい魚を狙う旅に出る。

第3ルート“豪華客船アース”では、超インテリ芸人・REINAが世界一の豪華客船クイーンエリザベス号に乗って、富豪たちを紹介。第4ルート“ドローンアース”は、バッドナイス常田が各国で活躍する現地ドローン操縦士と協力し、定番から超穴場の秘境まで世界の絶景をドローンで撮影。

そして、第5ルート“ミステリーアース”では、開運スポットに精通するオオカミ少年・片岡正徳がオカルト話や都市伝説、怪奇現象などミステリー現場を直接取材。

5チームが冒険家でさえ行ったことのない場所でガチンコ取材に挑み、テレビ初公開オンパレードの地球一周の旅を届ける。

中野光春プロデューサーは「聞いたことが無いそのタイトル通り、地球一周を冒険します。深夜という時間に、地球のどこかに5チームも行っているという番組で、生放送で、生中継…、日本に残っているスタッフも、予算が収まるかも先の見えない番組なのでドキドキしながら進んでいます。皆さんにぜひ見てもらいたい番組なのでスタッフ一同頑張ります」とコメントしている。