中川大志が、発売中の週刊ザテレビジョン3/26号の連載「Be Ambitious!」に登場。今回は4/9(金)公開の映画「砕け散るところを見せてあげる」で、W主演を共に務める石井杏奈を迎えた対談スペシャル。映画撮影時のエピソードや作品の見どころを語っている。
映画「砕け散るところを見せてあげる」は、竹宮ゆゆこの同名小説を原作にSABU監督が実写映画化。中川演じる正義感の強い高校生・濱田清澄と、石井演じる「学年一の嫌われ者」と呼ばれ、いじめを受ける後輩の蔵本玻璃の2人の関係を描いた物語だ。
当初の公開よりも約1年を経て、上映が決定したこともあり「改めて映画を見直した」という中川は「どんな作品も終わってから見えてくることがあるんですが、それ以上に僕は『その瞬間にしか見えないこと』が大事だと思っていて。この作品にはそれが特に強くあるなと感じました」という。
W主演を務める石井も同じことを思っていたそうで、「私も初日から『この瞬間にしか見えないもの』を感じていたので、日々現場で感じたことを忘れたくなくて、日記をつけていました。それを見返すと思い出すことが多く、本当に毎日が刺激的でさまざまなことを感じた日々だったのだなと。とにかく、どんなに辛いシーンも全部が楽しいと思えるほど、大好きな現場で、本当に青春という感じでした」と、撮影の日々を思い返しながら、語っていた。
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