第9話あらすじ
KSBCに現れた事件の黒幕=“先生”こと鳥羽(高嶋政伸)は、美保(小野ゆり子)を殺した犯人と同じ青いコートを持ち、腕にも傷があった。彼が美保を殺したと確信し、逆上する伏見(亀梨和也)。しかも、鳥羽のクリニックから、美保の血痕の付いたナイフが発見される。
一方、事情聴取に応じていた鳥羽は言葉巧みに、島原(松下奈緒)が心の奥底に抱く蠣崎(忍成修吾)への憎しみを誘導。島原の怒りが脳内で頂点に達した時、蠣崎が自殺したと連絡が入り、島原は激しく動揺する。
そんな中、大病院のシステムが乗っ取られる事件が発生。時を同じくして、ある人物がKSBCから姿を消して連絡を絶つ。