キートン山田、31年間務めた「ちびまる子ちゃん」ナレーション最後の出演に『これからはお客さんとして見続けていきます』

2021/03/21 08:00 配信

アニメ

キートン山田が「ちびまる子ちゃん」ナレーションを卒業(C)さくらプロダクション/日本アニメーション

アニメ「ちびまる子ちゃん」(毎週日曜夜6:00-6:30、フジテレビ系)の放送開始から31年もの長きにわたりナレーションを務めてきたキートン山田が、3月28日(日)の放送回で番組を卒業、最後の出演となる。

この日の放送では、春にふさわしい桜にまつわる、まる子と家族をとりまくいつも通りのにぎやかで、ほのぼのとしたストーリーが展開される。最後には、これまで番組開始以来ナレーションを担当してきたキートンを送り出す、ちょっとしたサプライズも準備されている。彼の小気味良いツッコミと、まる子たちみんなを見守る温かいナレーションを聞くことができる最後の新作エピソードとなる。

あらすじ「ある春の一日」の巻

ある春の日。夜桜会のことを聞いたまる子。翌日、さくら家も夜桜会に行くことになったのだが、朝から次々に起こる不運。これは出かけるなという知らせなのか、果たして夜桜会には行けるのかとまる子たちは考える。