――今作のオファーを聞いたときの率直な気持ちは?
実際の街をぶらぶらするバラエティー番組はありますが、これはドラマということで。台本を読んでみて、“リアルな街の情報番組的な要素”と“ドラマの世界”の線引きがあいまいなところが好きだなー!と。また、ムロさんがセイノをやるということも伺って、“間違いない、是非やらせていただきたい!”と思いました。
――「居酒屋くるり」のシーンはいかがでしたか?
自分も、こういうスナックなどで知らないおじさんと仲良くなって飲むというのが好きなんです(笑)。素敵なお店でした、なんとなく落ち着くし。ママさんとデュエットするシーンもあって、素で楽しんでしまいました。ナカタは自分なんじゃないか!?って思うくらい、自然と入り込んでお芝居しています。ナカタは僕だと思って見てください(笑)。
――ムロさんとの共演はいかがでしたか?
長いこと何回もお仕事をご一緒させていただいているので、安心感がありました。撮影の合間で、せりふを合わせて“ここはちょっと遊ぼうか”なんて話もできて面白かったです。二人でがっつりと掛け合いをするシーンがあるのですが、お互いに事前に打ち合わせしつつ、本番では全然違う球が飛んでくるんです。何が起きるのか、ドキドキしつつも、めちゃくちゃ楽しかったです!
――メッセージをお願いします。
僕は旅や地方ロケなどで、地元の人気店や穴場スポットを探すのが好きなんです。最近はなかなかかないませんが、撮影をしながらも久々にそういう疑似体験ができて楽しかったです。ドラマを見てくださる皆さんにとっても、この状況が落ち着いたら“行ってみたいな、やってみたいな”と思っていただけるとうれしいです。僕もどんな仕上がりになるのか今から楽しみにしています。ぜひご覧ください!
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