後半は、マスターブリュワー・田山智広氏とトークセッションを展開。構想10年、試験醸造250回かけたというスプリングバレーの歴史を聞き、「料理やお酒など手間をかけるだけおいしくなると聞きますが、本当にそうなんだぁと感じました」としみじみ。
また、自身が長い時間をかけてきたものを聞かれると「俳優業を始めて20年。そう考えると、10年は長いと思う。『神は最後に宿る』という言葉が好きですが、僕もなるべく細かいところにこだわり仕事をしたいと思っていて。最近、そういうこだわりが怠けてきたとも思っていたので、この仕事を頂いてあらためて身が引き締まる思いですし、すごく縁を感じます」と感謝。
終盤には、長谷川がおいしくなるというスプリングバレーの「2度注ぎ」に挑戦。自分で淹れたビールを飲み、「すごくおいしいです。キメの細やかな泡がもっとふわとろになる。すごく甘味もあって、さらに感動しました」とそのおいしさに感極まっている様子。
また、「僕の周りの方はお酒が分かってる方が多い。そういう人と一緒に飲んで、スプリングバレーについて語りたい」と瞳を輝かせていた。
◆取材・文・撮影=TAKAMI
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