名探偵・明智小五郎を満島ひかりが演じ、“ニッポンミステリーの父”江戸川乱歩の作品を「ほぼ原作に忠実に映像化」するシリーズの第4弾「シリーズ江戸川乱歩短編集Ⅳ」(夜7:00-7:30、NHK BSプレミアム)が3月23日(火)から3夜連続で放送される。
今回は、乱歩が子どもたちに向けて書いた人気連作「少年探偵シリーズ」から、「怪人二十面相」「少年探偵団」「妖怪博士」をドラマ化する。
第1夜「怪人二十面相」では、変装を得意とする正体不明の怪盗・怪人二十面相と名探偵・明智小五郎の記念すべき初対決を描く。明智の留守を任された助手・小林少年の前で、次々と盗難事件が起きる。帰国した明智はおとりとなって二十面相と対決。最後は、少年探偵団の子らにも助けられ、見事二十面相を捕らえるが…という展開となっている。満島の他、満島ひかり、森山未來、団時朗、仲本工事、斉木しげる、高橋來、嶋田久作らが出演する。
3月24日(水)は「少年探偵団」、3月25日(木)は「妖怪博士」を放送する。
※「高橋來」の「高」は正しくは「はしご高」
「どれが本当の顔か誰も知らない」変装の達人・怪人二十面相。大胆な手口でロマノフ王家ゆかりのダイヤモンドを盗み出す。
名探偵・明智小五郎の留守を任された少年探偵団の団長・小林少年は、見事二十面相のアジトへの潜入に成功するが…。逆転に次ぐ逆転、名探偵と神出鬼没の怪盗との息もつかせぬ知恵比べ。昭和の少年たちを熱狂させた江戸川乱歩「少年探偵団シリーズ」が、異色のキャスティングと映像美で新たによみがえる!
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