武井咲、佐藤健と5年ぶりの撮影も「目の前に剣心が現れてくれてうれしかったです」

2021/03/25 06:30 配信

映画

武井咲が「るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION(グローバル・ファン・セッション)」に出席した

武井咲が、3月24日に都内で開催された「るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION(グローバル・ファン・セッション)」に、主演の佐藤健新田真剣佑青木崇高土屋太鳳有村架純高橋一生江口洋介大友啓史監督と共に登壇。作品への思いを語った。

和月伸宏の人気漫画を実写化した映画「るろうに剣心」シリーズは、幕末から明治にかけての動乱の時代を舞台に、“人斬り抜刀斎”として恐れられた主人公・緋村剣心(佐藤)の活躍を描くアクション時代劇。2012年から3作が公開され、累計観客動員数は980万人を突破。世界100カ国以上で配給、世界50以上の国際映画祭に出品されて絶賛された。

シリーズ完結編となる「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」が4月23日(金)、6月4日(金)より2作連続で全国公開に。今回のイベントは世界中のファンへの10年間の感謝を込めて、全世界に向けた史上最大のオンラインイベントとして、YouTube、Twitter、Instagram、LINEの各プラットフォームにてLIVE配信された。

ヒロイン・神谷薫を演じる武井は「世界中の方とつながっていると思うと、緊張しますが、大変うれしく思います」と言い、「エネルギーあふれる作品になっていると思うので、ぜひその香りを受け取っていただけたら」と満面の笑みであいさつ。

前作から5年ぶりの撮影となり、久々に佐藤演じる剣心と顔を合わせた時の心境を聞かれ、武井は「目の前に剣心が現れてくれて、うれしかったです」とはにかみ、「牛鍋をつつくシーンは前作にもあったシーンで、すごく懐かしくて、当時を思い出しました」と回顧。