<捜査一課長>伊原六花と鈴木仁がゲスト出演!主演・内藤剛志は若手2人を絶賛

2021/03/25 08:20 配信

ドラマ

「警視庁・捜査一課長season5」にゲスト出演する伊原六花(C)テレビ朝日

伊原六花鈴木仁が、4月8日(木)にスタートする内藤剛志主演「警視庁・捜査一課長season5」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系※初回は夜8:00-9:48の2時間スペシャル)の初回2時間SPにゲスト出演することが分かった。同ドラマは“たたき上げの男”大岩純一(内藤)捜査一課長と熱き刑事たちが被害者の無念を晴らすため、東京全土を疾走する姿を描く最新作。初回2時間SPの放送に先駆け、伊原と鈴木、主演を務める内藤のコメントが到着した。

新シーズンの幕開け、初回2時間スペシャルで大岩たちが挑むのは、シリーズ史上最も難解な謎に包まれた連続殺人。発端は、芝浦の運河で発見された、IT企業役員の遺体。事故なのか事件なのか、大岩らが調べ始めた矢先、現場近くで雑誌編集者が殺害される事件が発生する。殺された編集者が担当していたイラストレーターが容疑者として浮上するが、やがて2つの事件が、根底でつながっていたことが発覚するというストーリー。

伊原六花が演じるのはイラストレーター・桐野梨子

「エアガール」(2021年、テレビ朝日系)など数々の話題作で活躍し、さわやかな魅力をふりまいてきた伊原は、本作が刑事ドラマ初挑戦。容疑者として浮かぶイラストレーター・桐野梨子を演じる。梨子は大学時代、駅伝選手だった過去を持ち、追い込まれると燃えるタイプなことから“ギリギリで活きる女”と呼ばれていたという設定。そのため、全力で逃走するシーンが十数シーンにおよぶという過酷な役柄となった。

しかし、大阪府立登美丘高等学校時代、ダンス部のキャプテンとして厳しい練習を乗り越え、“バブリーダンス”のセンターを務め上げた伊原は、人一倍のガッツの持ち主で、「初日の撮影が10シーン以上あって、『よし、気合いを入れて頑張るぞ』と張り切っていたら、せりふが一言もなく全部走るシーンでした。別日でも、結構走った撮影の後、自転車に乗っているスタッフさんに追い付かれないよう、全速力で逃げた日があって、それが一番足に来ました(笑)」と、笑顔で激走シーンをやり遂げた。

役柄にちなんで“ギリギリだったな”と思うエピソードを聞くと、「電車に乗るときは余裕をもって時間を決めるのですが…家から駅の改札まで、どれくらい最短でたどり着けるのか試してしまって、全速力で向かうギリギリ生活です(笑)」とチャレンジ精神旺盛な素顔も明かした。