<レッドアイズ>松下奈緒、趣里らがクランクアップ!「今までにない刑事ドラマを生み出せたという実感があります」

2021/03/26 05:00 配信

ドラマ

松下奈緒、趣里らが「レッドアイズ 監視捜査班」クランクアップ(C)NTV

3月27日(土)に最終話が放送される、亀梨和也主演ドラマ「レッドアイズ 監視捜査班」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)。この度、主要キャストの松下奈緒趣里らがクランクアップを迎えた。ドラマの中心となったKSBCでのラストシーンを撮り終え、スタッフから「オールアップです!」の声がかかると、KSBCのセンター長で、伏見(亀梨)の上司・島原由梨役の松下、KSBCの情報分析官として活躍した長篠文香役の趣里、そして同時にクランクアップを迎えた阿蘇涼子役の泉川実穂、富山晴喜役のヒラノショウダイ、沼尻菜々役の小野寺ずるに、歓声と大きな拍手が送られた。

松下「『冬の寒いロケが多くて大変だろうなぁ』と思っていたら…」


趣里は、撮影を振り返り「あまりそう見られないんですが、私は本当に自分に自信がなくて、さらに今、コロナ禍の中で自分に何ができるんだろう?と悩んでばかりいたんですけど、こうして皆さんとひとつの作品を一人一人の力を出し切って作れたことは素晴らしいと、エンターテイメントの力は絶対にあることを確信することができました。本当に感謝しています。皆さんお疲れ様でした」と感慨深げにコメント。

続いて松下は、「皆さん大変お疲れ様でした。クランクイン当初は本当に寒くて『このドラマ、冬の寒いロケが多くて大変だろうなぁ』と思っていたら、ここ(KSBCのセット)から出ることはほぼありませんでした(笑)」とコメント。

スタジオの笑いを誘うと、続けて「監視カメラ映像が映るモニターを一番いい席で見ながら、ハラハラドキドキして3カ月間過ごせました。すごく臨場感のあるドラマで、放送が始まる前は『今までにない刑事ドラマです』ということを番宣でもよくお話ししていたんですけど、まさにそういう作品を生み出すことができたな、と終わってみて実感しています。

明日からそれぞれに愛すべきキャラクターの皆さんと、会えなくなってしまう寂しさは本当にあるんですけれども、10話はちょっと含みのある終わり方をされておりました(笑)。これはもしかしたら、またみんなで生田スタジオに集まろうよということなのかもしれません。そんな機会があれば皆さんと一緒に頑張りたいなと思いますし、センター長が他の人に代わっていないことを祈ります(笑)。3カ月間皆様本当にありがとうございました」と、最終回のラストカットまで見逃せない展開が待っていることを匂わせて、締めくくった。