道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)の初単独主演舞台「Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-」のフォトコール&取材会が3月28日、東京グローブ座で開催。主人公・ロミオ役の道枝は18歳、ジュリエット役の茅島みずきは16歳でこれが初舞台となる。原作のロミオ15歳、ジュリエット13歳に負けないフレッシュさと熱さで、難解で詩的な早口セリフの連なるシェイクスピア戯曲に挑み、自然な芝居を見せた。
2020年10月期放送の「メンズ校」(テレビ東京ほか)でも共演していた2人。道枝は茅島について「ドラマで共演したときより大人っぽくなって、雰囲気もガラっと変わったけど、抜けてらっしゃるところは変わらない。天然だと思う」とコメント。
演出の森新太郎と茅島本人に「道枝の方が天然」「そうですよね、絶対そうですよね?」と指摘されると、「僕は天然じゃなくポンコツなだけです」と胸を張って笑いを誘った。
一方、道枝の印象を問われた茅島は「ドラマのときからマイペースで、抜けてるところは変わってないですね。でも、話をしたらちゃんと考えている真面目な人なんだなと分かりました(笑)。稽古に入る前と今では、かなり変わったと思います」とコメント。
自身についても「初舞台ですごい緊張してたけど、森さんがちゃんと稽古をしてくれたので、声も出て、感情を込められるようになりました。千秋楽まで頑張って、自分なりに一生懸命すてきなものにしていきたい」と意気込んだ。
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