3月5日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)は、ゲストコメンテーターに堀潤、大川興業総裁の大川豊、宮澤エマを迎え、一同がさまざまな芸能関連ニュースや時事問題に対し、独自の意見を展開した。
今回は、先日の「R-1ぐらんぷり2017」で、“ひとり芸”No.1に輝いたアキラ100%がゲスト出演。本人を前に、メインコメンテーターの松本人志は「大したもんやわ」と絶賛。「とにかく明るい安村の真逆というか“安心しないでください履いてませんよ”やもんね。緊張と緩和芸の最たるもんでしょうな」とコメントした。
R-1当日の雰囲気について、MCの東野幸治が尋ねると「舞台に出た瞬間、今日が駄目な日かいい日かが肌で分かるようになってきました、裸3年目ともなると。
で、今回は出て行った瞬間に、割とウェルカムな状態かなと(感じました)。アレルギーを持っている方もいらっしゃるんですよ、やっぱりこのネタに。そういう時は何やってもダメなんで。今回はたまたま大丈夫な時で」と振り返った。
また、東野が「『グッディ!』の安藤優子はダメでした?」と質問すると、食い気味で「そうです。『ニュースを伝える気になりません』と、仰っていましたから」と語り、スタジオの笑いを誘った。
ネタの大ファンだという、山崎夕貴アナが「真横から見てもいいんですか? 横はちょっと危険ですよね」と聞くと、アキラ100%は「僕の場合、横の防御力はゼロです、前にしか対応していません」と、あくまで真正面の安全確保を優先している旨を強調。
すると、松本が「そうね、横から見るとアキラ5%ぐらい見えるもんね」と指摘した。
また、ポロリの危険性が高いネタについて、テレビなど今後の方向性を問われたが「これ(裸)で出させていただけるのであれば、このままいきたいなと思ってるんです」と、アキラ100%は自身のスタイルを貫く姿勢を示す。
それに対し、松本も「俺は世界回れると思うのよね、万国共通だし。俺いけると思うで。東京オリンピックの開会式いけると思う」と、裸芸が世界でも通用するスタイルであることを認めていた。
その後、スタジオで“お盆一枚裸芸”を披露したアキラ100%。T.M.Revolutionの西川貴教から、直接Twitterで自身が主催するイベントへ出演のオファーを受けたことも明かした。
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