ライフスタイル提案型ブランド「niko and ...(ニコアンド)」が、2017年春にブランド設立10周年を迎える。それを記念したプロモーションの第1弾として、坂口健太郎と忽那汐里を起用したムービー「春、夏、君、僕。」が制作された。その楽曲には、Mr.Childrenの桜井和寿とGAKU-MCによるユニット“ウカスカジー”の「Anniversary」が採用されている。
3月10日(金)から公開されるムービー「春、夏、君、僕。」は、個性豊かな住人が住むアパートを舞台に、坂口と忽那演じる男女がそれぞれ隣の部屋に同時に引っ越してくるという物語。
男女はすれ違いながらも、最後に偶然おそろいのコーディネートに身を包み、家のドアを開けた瞬間、初めて対面し、照れくさそうにほほ笑むというストーリーだ。
合計25パターンの衣装で登場した坂口と忽那。海外映画のような大規模なアパートの美術に、二人からは驚きの声が上がった。
雨のシーンでは、雨に濡れた忽那を、坂口が「大丈夫でしたか?」と気遣う場面も見られ、また最後の紙吹雪が舞うカットでは、予想を上回る紙吹雪の量の多さに、カットが掛かると二人で思わず笑い合うという和やかな雰囲気だった。
坂口は「二人がすれ違いながら進む中で、最後に出会うシーンは、やっと二人が出会えたのでほっこりするような気持ちがあり、やっていて楽しかったです。タイミングを合わせるのが難しかったです」と撮影を振り返った。
忽那の印象については「役や世界に合わせていらっしゃるので、今回もniko and ...の世界にいる忽那さん、という感じで印象はまだ探っている感じです」と告白。
一方、坂口の印象について忽那は「とっても身長が高いけれど、圧を感じなくて、爽やかな方だと思いました」とコメント。続けて「本当に幅広い方が着られる洋服だと思うので、みんなで盛り上げていきたいです」と忽那は意気込みを語った。
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