紺野彩夏、久保田紗友W主演映画「藍に響け」予告映像&場面写真解禁

2021/04/15 08:00 配信

映画

紺野彩夏&久保田紗友W主演映画「藍に響け」の予告映像&新場面写真が解禁!(C)すたひろ/双葉社 (C)2021「藍に響け」製作委員会

5月21日(金)公開の紺野彩夏&久保田紗友がW主演を務める映画「藍に響け」の予告映像と場面カットが公開された。

藍に響け」の原作は、月刊アクション(双葉社)で2013年9月号~2014年9月号に連載された、すたひろの漫画「和太鼓ガールズ」。同作をベースにしつつ、映画はオリジナルとして作り上げた。

この度解禁となった予告編は、ミッション・スクールに通う女子高生たちが礼拝堂で祈りを捧げる姿から始まる。厳粛な雰囲気の中クラシックの名曲「威風堂々」の緩やかな旋律が流れ、生活の変化に戸惑い学校や友人との間に生きづらさを感じている環(紺野)が、マリア(久保田)との出会いをきっかけに徐々に和太鼓に惹かれていく様子を映し出す。

中盤では、キャストたちが撮影のために約3カ月間練習を重ねたという和太鼓を披露。熱心に練習に打ち込む彼女らの姿と激しい和太鼓の音が緊張感を誘う。事故で損傷した声帯のリハビリに自信を失うマリアや仲間へ強い言葉を投げかける環。それぞれの思いを抱えた少女たちが和太鼓を通じてぶつかり合い、それでも何かに夢中になり、新しい世界と自分を見つけようとする予告に仕上がっている。

合わせて解禁された場面写真は、マリアが真っ直ぐな目で環に和太鼓のバチを手渡す場面や、練習着姿で真剣な面持ちの和太鼓部員の様子などを切り取った10枚。次世代を担う若手キャストたちの飾らない表情からは、演技に懸けたそれぞれの思いが伝わってくる。

青春映画「藍に響け」は、5月21日(金)より新宿武蔵野館、渋谷シネクイント、池袋シネマ・ロサほか全国で順次公開される。

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