上白石萌音、深津絵里、川栄李奈がヒロインを演じる2021年度後期の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)の新キャストが発表された。
同作は、昭和・平成・令和の時代を、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の3世代の女性の物語。
今回発表されたのは、初代ヒロイン・橘安子(上白石)をとりまく出演者たち。安子は、1925(大正14)年、日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の商店街にある和菓子屋で生まれる。あんこの甘い香りに包まれた温かい家庭に育った安子は、ずっと家族との幸せが続くことを願った。やがて戦争の足音が近づく中、さまざまな試練が安子に舞い降りる。しかし、ラジオ放送開始から間もなく始まるラジオ英語講座との出合いが、安子の未来を切り開いていく。
日本で英語が通じず困っているところを、安子に助けられる米軍将校・ロバートを村雨辰剛、ラジオで「カムカム英語」を家族みんなで聴くのが日課で、安子が大阪で出会う主婦・小川澄子を紺野まひる、喫茶店「Dippermouth Blues」のマスター・柳沢定一を世良公則が演じる。
ほか、前野朋哉、堀部圭亮、徳井優、若井みどり、西川かの子、武井壮の出演が決定した。
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