――収録を終えての感想をお聞かせください。
出川:楽しかったし、飯尾くんと番組が出来たのもうれしかったです。
飯尾:心底のどん底さんから、ぜいたくなどん底さん、色々などん底さんに出会いました。自分の20代後半の“どん底”なんて甘ちゃんだなぁ~と思った春でした。
――清原さんが“どん底さん”で出演されましたが?
出川:本当にびっくりした! プロ野球が大好きなのでうれしかったし、出演してくれた事に感謝です。
飯尾:頸動脈(けいどうみゃく)ドックン! ビックリしましたよ! 出川さんも自分も野球小僧でしたから、ど真ん中のスーパースターが“どん底さん”というテーマでよく出ていただいたなぁと。
オファーしたスタッフの頭のおかしさに感謝です(笑)。清原さんは人間味がある面白い方で、不思議と、「清原さんがやらかした事に対して正面向いて頑張っているんだから俺もっ!」と思わせてくれる方でした。自分ごときが生意気ですが、ご本人の目指す夢をぜひとも叶えていただきたいと思いました。
――他の“どん底さん”で印象深いお話は?
出川:東村アキコさんが面白かった。半年後、さんま御殿で共演しそうだなと(笑)。
飯尾:アイアム野田は、野田本人が“どん底さん”になった理由に心当たりがありましたね。東村先生は、(何かを)好き過ぎて優し過ぎても“どん底製造機”になるんだなぁと思い笑ってしまいました。
焼肉店のご主人は、さすが異国の地で店をオープンさせただけあって、根性があり力強いんですが、明るい家族の気持ちとの化学反応に感動しながらも笑ってしまいました。清原さんは…良かったらとにかく見て下さい!
――番組の見所をお願いします!
出川:やっぱり清原さん。どん底から這い上がろうとする男の覚悟を見てほしい。
飯尾:どん底さん具合も十人十色、抜け出す方法も十人十色。思わず笑ったり、天を仰いだり、生命力が強い人達が勢ぞろいしていますので、良かったらこれからの人生のヒントにして下さい。
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