5月24日(月)に寺島進が主演を務める月曜プレミア8「駐在刑事SP2021」(夜8:00-9:54、テレビ東京系)が放送されることが分かった。同作は、これまでにスペシャルドラマとして5作品、2018年10月期、2020年1月期には連続ドラマとして放送されたシリーズ。寺島が、元警視庁捜査一課の敏腕刑事、そして現在は奥多摩の人々に“駐在さん”として親しまれている江波敦史を演じる。今回のSPでも北村有起哉、佐藤寛太、鈴之助、市毛良枝といったレギュラーキャストが引き続き出演する他、檀れいがゲストとして出演する。
今回のスペシャルドラマでもシリーズの世界観を踏襲し、「奥多摩・水根の人々の人情とユーモアあふれるエピソード」と「捜査一課が追うシリアスな殺人事件」を組み合わせた物語が展開。
江波(寺島)は奥多摩の住人である高校生・沢井真紀(小林星蘭)から、「自分は両親の子ではない」と相談を受ける。
それを受けて真紀の父・啓太郎(お宮の松)を問い詰めると17年前、若宮沙雪(檀)から産まれて間もない真紀を託されたことを告白。江波は真紀と共に沙雪に会いに行く。
これまで明かされてこなかった「親子の秘密」、さらに今作では“空から降ってきた白骨遺体”の謎についても解明していく。
犯人を捕まえるためだけではなく、目の前にいる人々に寄り添うヒューマンサスペンスドラマとなっている。
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