コロナ禍ということもあり、久しぶりになってしまったのですが、キャスト・スタッフの駐在ファミリーの皆様に再び再会することができて本当にうれしく思いますし、感謝しています。
奥多摩はやはりホームグラウンドだなと思いました。今回のゲストの檀れいさんは本当に美しいですし、完璧ですね。
台本のセリフ以上にお芝居も膨らむので、魅力的な女優さんに引き受けていただいてありがとうございます!という感じです。
真紀を演じている星蘭ちゃんは2014年の第1弾から出演してくれていて、今回はすごく難しい役どころだと思うのですが、監督とセッションをして、そして表現をしているところを見ると素晴らしい女優さんだなと成長ぶりにうれしくなりました。作中には江波がうれしくなるようなせりふもありました(笑)。
今回のスペシャルドラマは美しい自然はもちろんなのですが、海も出てきます。母なる海のように今回は“母と子”の縁が描かれています。グッと熱くなるものがあると思いますのでぜひ楽しみにしていてください!
何シーズンも続いている作品のスペシャルドラマのお話を頂いて、どんなお話になっているのだろうと台本を読んだのですが、私が演じる若宮沙雪は重い十字架を背負った影のある女性でした。どのように演じようかすごく難しさを感じました。
沢井真紀ちゃん役の小林星蘭ちゃんとは10年以上ぶりに共演をさせていただくのですが、(当時)出演したドラマで私は母親の役を演じていて、5歳の時の星蘭ちゃんを知っているので、今回久しぶりに共演できてすごくうれしかったです。
星蘭ちゃんがずっと頑張ってきていたのを陰ながら見ていましたので、成長した星蘭ちゃんにお会いできるのがすごく楽しみでした。
奥多摩で撮影をしたことがなかったのですが、なんて美しい場所なんだろうと思いました。緑に囲まれていて、空は青く澄んでいて気持ち良い景色の中で撮影させていただきました。
奥多摩にはドラマの世界観が広がっているんだなと思いましたし、そこに寺島さん演じる江波さんが本当に存在しているかのようでした。
江波さんは奥多摩に住む人たちを温かく見守っていらっしゃっていてすごくほのぼのとしました。江波さんみたいな方がどの街にもいてくれたら平和な世の中になるんじゃないかなと演じながら思いました(笑)。
この春も駐在さんが事件解決のために頑張ります!そこで私が演じる沙雪がどう絡んでいくのか…真紀ちゃんとの関係は果たしてどうなるのか…ご注目いただきながら、春の奥多摩の景色も楽しんでいただけたらと思います。
今回のスペシャルドラマ化を聞いて、実力派のゲストの方々が集っていただきうれしく思います。一緒にお芝居をするのが今から楽しみです。犯人が誰なのかと思わせながらも、一つ一つのシーンがいろんな風合いを持っているので、最後まであっという間の展開でした。実は、僕の周りの人から「あの奥多摩の刑事のドラマ今度はいつやるの?」とよく聞かれます。
2014年から始まったこのドラマですが、見てくれた方々に確実に印象を残すことができた賜物なのかもしれません。そんな待ちわびてくださっている方々も初めて見る方にも、心にじんわり残るいいドラマだったなぁと思ってもらえるように僕自身も張り切って楽しく取り組ませていただきます。
頂いた台本を読み始めた時から、「えっ?ちょっと待って?」と驚いて衝撃を受けました。今まで撮影してきていて、真紀たちの母親ってどんな人なんだろうと話していたのですが、まさかその話題が本当にドラマで描いていただけるとは思っていなかったので驚きとうれしさがありました!と同時に今までで1番真紀ちゃんがストーリーに関わってくるので、どういうふうに演じようか緊張と難しさを感じました。
久しぶりの奥多摩でまだ寒い!と思ったのですが、キャスト・スタッフの皆さんは変わらずあたたかかったです(笑)。寺島さんはいつも私のことを気に掛けてくれていて、毎シーン緊張している私をほぐそうといろいろと話し掛けていただいています。
私も真紀ちゃんと同じ年で普通では経験することがない状況を真紀ちゃんはどう思っているのだろう?と台本をすごく読み込んで、周りの環境をしっかりと考えて演じているのですが、壁にぶつかっています。でも、その壁を乗り越えたいと思っています。
いつもにぎやかな沢井家がまさかの展開に!? 駐在さんの活躍もたくさんあります! 皆さんの知らなかった真紀ちゃんが見られると思いますのでお楽しみに!
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