6月4日(金)に全国公開される映画「胸が鳴るのは君のせい」完成報告イベントが4月29日、都内で開催され、主演の浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華、高橋洋人監督が登壇した。
同映画は、累計発行部数250万部を突破する同名コミック(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)が原作。恋する女性の共感ポイントにあふれた、親友のように仲がいい友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーだ。
浮所が転校生でイケメンなのに愛想の悪い有馬、白石が有馬を思い続ける女子高校生のつかさ、板垣と原が2人の恋のライバルを演じる。
今回、映画初主演を務める浮所。主演を実感した瞬間を聞かれると「今、まさに実感していて。また、雑誌やテレビなどの宣伝の時に、主演させていただいているんだなと思います」としみじみ。
撮影現場は同世代のキャストばかりということで、和気あいあいとしていたそうで、浮所は「みんな仲良くて、本当の学校生活をしているみたいでした。今日も皆さんと久しぶりに会いましたが、同窓会みたいな雰囲気です」と爽やかな笑み。
また、主演として気を付けていたことを聞かれ、「学園モノなので、早くみんなと仲良くなれるようにと意識して、スタッフさんも含めて自分から結構話し掛けていきましたね」と打ち明けていた。
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