美輪明宏が5月13日(木)放送の「SONGS」(毎週木曜夜10:30-11:15、NHK総合)に出演。番組責任者・大泉洋が美輪の壮絶なアーティスト人生に迫る。
番組では、故郷・長崎で過ごした少年時代から、2012年、77歳の時に「ヨイトマケの唄」で「紅白歌合戦」に初出場するまでの歩みを同局に残る貴重な映像でつづる。これまで戦争や差別、貧困などさまざまな苦悩と向き合いながら、人生を歩んできた美輪。その壮絶な人生経験をもとに作られたのが「ヨイトマケの唄」。発表から約50年後に紅白で歌唱し、圧倒的な支持を得ることになった同曲に込めた思いを美輪が語る。
さらに今回、スペシャル企画「美輪明宏 愛のSONGS相談室」と題して視聴者からお悩みを募集。コロナ禍でさまざまな不安を抱えながら生きている視聴者のリアルな愛の悩みに美輪が答えていく。また、美輪はこのコーナーを受けて“いま届けたい歌”として「愛する権利」を選曲。性別や年齢、人種などを乗り越えた究極の人間愛を表現した名曲を届ける。
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