――回を追うごとに長谷と百々子のキスシーンに甘さが増していきますが、印象に残っているキスシ
ーンはありますか?
桐山:印象に残ってるキスシーンはたくさんありすぎて…。個人的には冷蔵庫の前で百々子を冷蔵庫に壁ドンしてキスするというシーンは印象的でした。キスシーンは、監督や技術チームがこだわって撮っていて、とにかく綺麗な映像になっているので感謝しています。ぜひ映像を見ていただけたらと思います。
小西:長谷さん(桐山)からキスされる場面が多かったんですが、後半は百々子からキスするシーンがあって、そこは結構新しい百々子の一面が見えたり、新しい長谷さんが見えるのですごく印象的だと思います。桐山さんが仰ったように、スタッフの皆さんが「本気で素敵なキスシーンを作ろう!」っていう熱意があって、私たちも桐山さんたちと「どうやったら皆さんに良いキスシーンだな」って思ってもらえる場面になるかを話しながら、楽しみながら演じさせていただきました。
――長谷は38歳、百々子は22歳という設定ですが、小西さんは今作を通して、年上の男性が魅力的だなと思う部分はありますか?
小西:年上の男性は、落ち着きがある部分と、安心して身を委ねられるような包容力があるところが魅力的だなと思いました。
――桐山さんは小西さん演じる百々子との撮影を通して何か感じた部分はありますか?
桐山:百々子も小西さんも、少し抜けていて憎めないところがあって。そこに親近感がわいて、自分も自然体になれました。自分は人見知りだったりするんですけど、撮影2日目、3日目くらいのときには小西さんに普通に話し掛けたりしていたので、打ち解けるのは早かったんじゃないかなと思ってますね。
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