――地上波GP帯ドラマ初主演ですが、出演が決まったときはどう思われましたか?
「いつかゴールデンタイムで主演をやりたい」という思いは、この仕事に出会った小学生の頃から、1つの目標として持ち続けてきました。今このタイミングで、新しいステップにチャレンジできることをを感謝しています。
ここまで、自分の引き出しに何を入れられてきたかは分かりませんが、片っ端から開けて挑んでみたいと思います。正直ビビりまくっている事は、うまいこと隠していきたいです。
――中川さんが演じられる 男虎柊役に、どんな感想を持たれましたか? また、どんなふうに演じたいですか?
殺意と恋を共存させるという難しいチャレンジを成立させるためには、柊というキャラクターをどう育てていけば良いか、うれしい悲鳴をあげながら、台本と向き合っています。
殺したいのに肝心なところでヘマしてしまう間の悪さ、しまいにはターゲットに心引かれてしまうピュアさを大切に、視聴者の皆さんが、「こいつまたやっちゃったよ」とテレビの前で笑ってあきれてくれるような、愛おしい男の子にしたいなと思っています。
――皆さんへのメッセージお願いします。
僕は幼い頃から、たくさんのドラマに胸を躍らせて、待ちきれない1週間を過ごして育ちました。先の見えないこんな今だからこそ、明日が、1週間後の今日が、少しだけ楽しみになるような、そんな時間を作りたいです。楽しい夏にします。待っていてください!
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