壮大なトリックに魅せられた第6話だが、凪沙が全編通して描かれる20年前の事件につながっていることが明らかに。次回は、その凪沙が依頼した事件を風真たちが追うことがラストで描かれ、20年前の謎についての考察がさらに盛り上がりを見せている。
ジャーナリストの凪沙が、自分が追っていた“臨床試験の不審死”報道をもみ消させたコンサル会社社長・烏丸(宇野祥平)の正体を一緒に突き止めてほしいと依頼。烏丸と菅研究所=通称・カンケンがつながっていることを確信した栗田は、「アンナに20年前の事件については一切口外しないこと」を条件に引き受ける。
烏丸には屈強なボディーガード・志葉(板橋駿谷)が四六時中張り付いており、全く近づけない風真。だが、烏丸が毎週違法な賭場に通っていることを突き止めると、栗田は烏丸のスマートフォンのデータを奪うことを命じる。そこで風真は、かつて弟子入りしていた元凄腕詐欺師のマジシャン・緋色晶(南野陽子)に協力を求める。
(文=ザテレビジョンドラマ部)
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)