「パンどろぼう」シリーズの絵本作家・柴田ケイコに密着! 長濱ねるは柴田の描く似顔絵に歓喜<セブンルール>

2021/05/18 16:00 配信

バラエティー

「パンどろぼう」シリーズの絵本作家・柴田ケイコに密着(C)カンテレ

5月18日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系)では、発売から1年で累計30万部を突破した「パンどろぼう」シリーズの絵本作家・柴田ケイコに密着する。

「正統派な顔が嫌い」な柴田が描く、おちゃめで憎めないパンどろぼうのユーモア溢れる物語は、2020年に「第1回TSUTAYAえほん大賞」で第1位を受賞。「50年後も語り継ぎたい作品」と称えられ、韓国での出版も決定した。

子どもが生まれて作風が変化


豊かな自然に囲まれた高知・春野町で夫と二人の息子と暮らす柴田。奈良芸術短期大学でビジュアルデザインを学び、フリーのイラストレーターとして広告や出版のイラストを手掛けてきたが、子どもが生まれて作風が変わったという。

かわいいものに目がいき、動物を描くようになって彼女らしさが増し、周囲の評判は「おしゃれ」から「おもしろい」に変化。次第に遠い世界だと思っていた絵本作家への意欲が生まれてきたという。

そして、息子へのある思いを込めて、着想から8年かけてデビュー作「めがねこ」を書き上げた。夢だった絵本作家になった彼女は、5年間に15作もの絵本を世に送り出している。

同番組では、新作「ドーナツペンタくん」を執筆中の自宅アトリエや、地元の書店巡り、彼女らしい方法でファンと交流するサイン会に密着し、“創作の原点”を映す。

「まだまだ未熟で修業中」と自らを語り、ジェラシーを感じるのは「小学校低学年の子どもが描く何にも縛られない絵」と打ち明ける。

憧れの絵本の世界に身を投じ、自由な発想で絵に命を吹き込む絵本作家・柴田ケイコの7つのルールが明かされる。

柴田ケイコが描いた似顔絵に長濱ねる「かわいい~!」


スタジオでは、柴田ケイコが描いた出演者全員の似顔絵に歓喜。長濱ねるは、その似顔絵を見て思わず「かわいい~!」と叫ぶ。

尾崎世界観YOUは「ストーリーの先が気になる…」と絵本の続きが気になって仕方ない様子。

3児の父・ナイツ塙宣之は、子どもをしつける時に実践する芸人ならではの子育て論を語り、新米パパ・青木崇高が反応する。