K-1の中村拓己プロデューサーも「川口さんは3月の『K’FESTA.』も会場で観戦していただいていて、われわれK-1ジャパングループの大会を非常に楽しんでいただいるということで、応援サポーターをお願いしたところ、快く了承していただけました。
川口さんと同じぐらいの若い選手が、このK-1甲子園、K-1カレッジで試合をして、その中からこれからのK-1を担っていくスター選手が生まれると思っております。われわれも選手、川口さんと一緒にK-1甲子園、K-1カレッジを盛り上げていきたい」と、応援サポーターにオファーした理由を明かした。
その話を受けて、川口は「どの試合もすごくて、命懸けで戦っている選手を見て、すごく刺激をもらいます。ステージは違いますけど、自分にも重ねて頑張りたいなと思いました」と、K-1の熱い戦いからたくさんのものをもらっていると回答。
そして、「3月の『K’FESTA.』でチャンピオンになられた椿原(龍矢)選手はK-1甲子園出身ということなので、この大会で椿原選手のような選手が生まれることを楽しみにしています」と2021年の大会への期待を口にした。
最後は、「西日本予選、東日本予選、決勝大会と見せていただいたのですが、会場の盛り上がりを精いっぱいお伝えできるように頑張りたいと思います」と、応援サポーターとしての意気込みを語って締めくくった。
◆取材・文・撮影=田中隆信
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