米倉涼子主演「ドクターX」が2年ぶりに復活！『楽しいだけじゃなくプレッシャーもあります』

群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスとたたき上げのスキルだけを武器に突き進むフリーランスの外科医・大門未知子(米倉涼子)の活躍を描く「ドクターＸ～外科医・大門未知子～」(テレビ朝日系)。「いたしません」「私、失敗しないので」という名せりふでおなじみの、米倉演じる“異色・孤高・反骨の天才外科医”が2021年秋、2年ぶりに復活することが分かった。

主人公・未知子が病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さず突き進む姿を描いた医療ドラマである同作は2012年の誕生以来、全シリーズで高視聴率をたたき出し、全シリーズの平均視聴率20％超えの快挙を達成(※数字は全て関東地区ビデオリサーチ調べ)。橋田賞や向田邦子賞をはじめとするそうそうたる各賞も総なめにした同作は長きにわたり、名実ともに国民的人気シリーズとしての地位を確立し続けてきた。

そんな同作も2021年ついに、シリーズ誕生から通算10年目に突入する。「この10年は自分自身の歴史をものすごく振り返られる時間。まさか大門未知子という一人の女性の歴史が10年続くなんて…！ 私の人生設計になかったことなので、ありがたい限りです」と、しみじみ振り返る米倉が未知子とふたたび一体化。「絶対に前作を超えるものを作りたい！」という熱意のもと、新シリーズに全力で臨んでいく。