松尾諭、火野正平の色気に「抱かれていたかも…」

3月24日(金)にBSフジで「BAR レモン・ハート　春の2時間スペシャル」(夜10.00-11.55)が放送される。本作は、バーを舞台に、お酒と共に人間模様を描いたドラマ「BAR レモン・ハート」の特別編。常連客として登場する“酒音痴”だが酒好きのフリーライター・松ちゃんが、先輩記者の井出(火野正平)とBAR レモン・ハートを訪れるところから物語が始まる。

今回、松ちゃん役を演じる松尾諭に、本作の見どころやお酒に関するエピソードを聞いた。

――松ちゃんは役では“酒音痴”という役柄ですが、実際はどうでしょうか？

飲むのは好きですけど、普段ももっぱら安い酒ばっかりです。

――良いお酒を飲んだエピソードはありますか？

家ではあまり飲まないんですけど、去年の誕生日の12月に久しぶりに嫁と家で飲んだときはすごく、すごく楽しかったです。子供もいましたし、お金の心配もしなくてよかったですし(笑)。たまには家で飲むのもいいなと思いました。

――逆にお酒で失敗したエピソードはありますか？

昔ドラマで共演した方に、冬場だったので鍋をすると話したら、“ちゃぶ酎”という鍋があると紹介してもらいました。鍋に焼酎を張って沸かして、野菜やお肉をしゃぶしゃぶして食べるというものなんですけど、実際に友達の家でやってみたらにおいで吐きそうになりました(笑)。誰から紹介してもらったかは言えませんが、すごく面白い兄弟俳優の一人なんです(笑)。

――本作の見どころを教えてください。

春らしい話です。また、今回は火野さんの顔しか見てないくらい、僕は火野さんとがっぷり芝居をしました。火野さんの色気がすごくて、もう少し収録が長かったら、もしかしたら抱かれていたんじゃないかな(笑)。