アンコールでは、チーム8の代表曲「47の素敵な街へ」を前に、岡部麟(茨城県代表)が「私たちはこの曲と一緒に全国に会いに行くアイドルとして7年間活動してきました。チーム8ができたころは、まだAKB48の一員としてなかなか認めてもらえていないのがすごく悔して、エイトのファンだけじゃなくて、AKB48を応援してくださっているファンの方に認めてもらいたいと思って、ひたむきに頑張ってきました。そして、チーム8のファンの皆さんが応援してくださったおかげで、リクアワで1位を取れたりとか、エイトにしかできないイベントとかできて本当にうれしいし、エイトにしかできないことができてよかったなと思いました」と、これまでを振り返り、ファンに感謝。
「エイトに在籍したメンバーを数えてみたら(OGも含めて)75名いました! だから、75人全員の思いを乗せて、元気よく歌いたいと思います」と披露した「47の素敵な街へ」では、都道府県名を言う場面で、これまで全国46カ所で行われてきた全国ツアーの集合写真を公開。最後に、小田が笑顔で「神奈川!」と締めくくった。
全国ツアーは一区切りを迎えたが、今後も「会いに行く」というチーム8。恒例の「エイトの日」のコンサートが、8月8日(日)に開催されることも発表された。
最後の曲を前に、本田仁美(栃木県代表)が代読した母親の手紙に涙した小田は、「みんなで笑って、涙を流しながらコンサートができたので、楽しい一日になったので、最高のツアーファイナルになったので、本当によかったです!」と笑顔を見せた。
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