5月30日(日)放送の特別番組「爆笑問題の深海WANTED7 新種の深海モンスター!奇跡の遭遇SP」(昼4:05-5:20、フジテレビ系)で、深海生物スペシャリストとして、ロケに出て、スタジオ解説を務める鈴木香里武。
幼少期から魚と親しみ、身をもって魚の知識を蓄えた彼は、いつもセーラー服を身にまとい、やわらかなイメージの語り口で魚の魅力を発信することから“お魚王子”として注目されている。
30日の朝8:30からNHK BS4Kで再放送される「ダーウィンが来た!『~漁港で大発見!幼魚のワンダーワールド』」や、各局の情報番組で食、生態をはじめ、魚の魅力を多角的に伝えている鈴木香里武のキャラクターに迫るインタビューを敢行した。
――まずは、お名前の話をうかがえたらと思います。
「香里武」は、芸名ではなく本名ですという話ですよね。鈴木(スズキ)も江戸前のすしネタの魚ですし、香里武はカリブ海からとった海の名前で、3月3日生まれのうお座で、誕生石はアクアマリンで。がんじがらめの海・魚から逃れられない状態で生まれました(笑)。結果こんな仕事をしているのでこの名前には感謝しています。
新婚旅行で両親がカリブ海に行ったことがきっかけですけど、名前として付けてくださったのは、明石家さんまさんです。
当時仕事で両親がさんまさんにお世話になっていたので、新婚旅行のお土産を持ってさんまさんのお宅にお邪魔したんですって。そこで、ハネムーンベイビーはどうだ、子どもの名前はどうなんや、という話になって。両親は、海が好きだから海の名前を付けたいということは言ったみたいですね。そしたら、「カリブ海に行ったんやったらカリブでええやん」って。ええやんの一言で決まったっていうことで、冗談みたいな話なんですけど。この名前のおかげで海の仕事をしていてしっくり来るし、皆さんにすぐ覚えてももらえます。本当にさんまさんに感謝しています。
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