2021/05/29 12:54 配信
毎週日曜、BS12 トゥエルビにて放送中の「ザ・カセットテープ・ミュージック」のラジオ版「第4回 ラジオ版 ザ・カセットテープ・ミュージック」が、5月29日(土)深夜0:00よりJFN系各局にて放送。同番組に、日本音楽界のレジェンド・近田春夫がゲスト出演することが決定した。
1980年代の珠玉の歌謡曲をテーマに、歌詞やメロディーに仕掛けられた魅力まで、自由にトークを繰り広げる音楽バラエティー番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」。マキタスポーツと音楽評論家・スージー鈴木が、毎回80年代歌謡曲の素晴らしさを熱く語り合う内容が、幅広い世代から支持されている。
そのラジオ版の第4弾として、JFN系列「ミッドナイト・ダイバーシティー~正気の Saturday Night~」内で放送される今回は、前半で“日本ロック界のゴッドファーザー”内田裕也を特集。「半年遅れのニューイヤーロックフェスティバル」と題して、内田と彼をとりまくアーティストたちにフォーカスしていく。
日本のロック創世記を牽引し、現在でも多くのフォロワーを持つバンドと言えば「はっぴいえんど」が挙げられるが、同時代に異なる形で日本のロックを牽引したのが内田裕也。当初から海外思考が強く、英語で歌うことにこだわりを持つなど、独自のキャリアを築いてきた内田を楽曲とともに振り返る。
後半には、マキタとスージーが敬愛する近田春夫がゲストで登場。近田の著書「調子悪くてあたりまえ」を読んだスージーが聞きたかったことを、本人に根掘り葉掘り尋ねていく。内田とも進行の深かった近田が、長年音楽業界で目の当たりにしてきたエピソードの数々は必聴だ。
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