<しくじり先生>教壇に立つオードリー・若林正恭に日向坂46渡邉美穂ら騒然「どういうこと?本当に?」

2021/06/04 13:30 配信

バラエティー

教壇にたつオードリー・若林正恭(C)テレビ朝日

過去に大きな失敗をやらかした“しくじり先生”たちが自らのしくじった経験をさらけ出し、人生の教訓を伝授してくれる、反面教師バラエティー「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(毎週月曜夜0:15‐0:45、テレビ朝日系)。6月7日(月)の放送では、番組開始から約8年、オードリー若林正恭が「42歳のおじさんが高校生気分で遊んだバスケでけがをして各所に大迷惑をかけちゃった先生」として初めて教壇に立つことが分かった。


【写真を見る】若林正恭の話を聞く渡邉美穂(日向坂46)、高山一実(乃木坂46)ら(C)テレビ朝日

収録開始早々、「今回のしくじり先生は…私です!」と教壇で宣言した若林。思わぬ展開に高山一実(乃木坂46)、渡邉美穂(日向坂46)らは「えーー!?」「どういうこと? 本当に?」「うそだろ!?」と騒然。実は、スタッフがトム・ブラウンの授業だとダミー情報を伝えていたため、一同は教室のドアの向こうにトム・ブラウンがいるのではないかとセット裏まで確かめに行くほど混乱してしまう。

そんな若林のしくじりは「遊びのバスケで靭帯(じんたい)を損傷し、全治2カ月の大けが各局に迷惑を掛けたこと」。仕事ではなく、完全にプライベートでのしくじりで、医師からは全治2カ月と診断されたにもかかわらず、若林は「おじさんだから、6カ月たってもぜんぜん治らないんですよね…」とぼやく。

しくじってしまった根源には「自分がおじさんだということを忘れていた」という致命的なミスがあったと話す。中学時代はラグビー部、高校時代はアメリカンフットボール部と若かりし頃、しっかりとスポーツをやってきた若林だけに、年齢を重ねていっても頭の中の身体能力は高校生のままで、更新されずにいたのだった。

自身の“痛い勘違い”行動を実践で伝えようとする若林正恭(C)テレビ朝日

授業では、「若林がいつのまにか“老け林”に。おじさんが趣味のスポーツでけがをするメカニズム」と題し、若林がけがをしてしまった経緯を振り返っていく。40代に入り、周囲の友人たちがみな結婚し、一緒に遊ぶ人がいなくなってしまった若林。

一人でできる趣味を見つけなければと思っていたところ、NBAの大スター、ジェームズ・ハーデンの大ファンになり、ひそかに夜のバスケットコートで3ポイントシュートの練習を始めたが、「痛すぎる勘違い行動」に出てしまったとざんげする。若林が「なんでこんなことしたんだろう」と後悔する「痛すぎる勘違い行動」をひもといていくと、次第に若林のしくじりに、元バスケ部のハライチ澤部佑が大きく関わっていることが明らかになる。