<しくじり先生>教壇に立つオードリー・若林正恭に日向坂46渡邉美穂ら騒然「どういうこと?本当に?」
オードリー・若林正恭のコメント
――番組開始から8年、初めて教壇に立った感想は?
番組スタッフと雑談する中で「これ(=足のけが)こそ、しくじりですよね」「授業にしましょう」と言われて企画がスタートしたのですが、教科書を作っていく段階でしくじった原因が何なのかさかのぼっていくと、改めて「自分ってバカだな…」「このしくじりが、全部つながっていたんだな…」ってことが分かりました(笑)。
授業はそんな自分のしくじりを自覚した上でみんなの前でしゃべるので、まさに反論の余地がなく、教壇に立つにはただただサンドバッグになる覚悟がないと駄目なんだなと感じました。歴代の先生たちは皆さん、そんな大変なことをやってきてくれたんだなと、改めて実感しましたね。
――満を持しての登壇となりましたが、プレッシャーは感じましたか?
自分ではプレッシャーなんて感じていないつもりだったんですけど、授業を終えたあと、8年間ずっと一緒にやってきた総合演出に、「アタマ(冒頭)、緊張して走ってましたね」って言われました。だから、やっぱり少しは緊張していたのかもしれません(笑)。
――授業を体験して、改めて「この先生はすごかったな!」と思う方はいますか?
歴代の先生、皆さんすごいなと思いますが、特に忘れられないのは辺見マリさんですね。ゴールデン3時間スペシャル(2015年9月放送)に出演してくださったのですが、約2時間にわたってご自身のヘビーなしくじりについて順を追って説明してくださったんですよね。みんなに「ええーっ!」って言われることを覚悟して教壇に上がってくださったことに改めて敬意を感じます。
やらかしたしくじりが強ければ強いほどみんなにツッコまれる量も多くなると思うので、授業を体感した分、これからは先生たちにもうちょっと優しくしてあげないと、と思いましたね。そう考えると、僕の授業の生徒に若林がいてほしかったなと思います(笑)。
――視聴者の皆さまにメッセージをお願いいたします。
8年間ずっと授業を受けてきて、現場で先生を見てきた量は僕が一番多いわけですから、「それなりの授業をしてくれるんだろうな」っていう目で見てもらってかまいません(笑)。数々の授業を見てきた若林がどんな授業をするのか…ぜひハードルを上げて見てほしいなと思っています!
毎週月曜夜0:15-0:45ほか
テレビ朝日系
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