映画「胸が鳴るのは君のせい」の公開記念舞台あいさつが6月5日、東京都内劇場で開催され、主演の浮所飛貴(ジャニーズJr./美 少年)をはじめ、白石聖、板垣瑞生、原菜乃華と本作を手がけた高橋洋人監督が登壇した。
同作は、累計発行部数250万部を突破する同名コミック(小学館「ベツコミ フラワーコミックス」刊)を映像化。恋する女子の共感ポイントにあふれた、有馬(浮所)とつかさ(白石聖)という親友のように仲がいい友達への“片思い”を描いた青春ラブストーリーとなる。
イベント冒頭、浮所は劇場に入った多くの観客を前に感激しながらあいさつをするが、一言目に噛んでしまうというハプニングが。「ごめんなさい!」と謝る浮所に会場は笑顔に包まれ、和やかなムードで舞台あいさつがスタートした。
仕切り直して浮所が、「ちょっとばかし緊張してますが、本日は足を運んでいただきありがとうございます。出来るか出来ないか分からない中でしたが、ここに立ててとても嬉しいです!お客様の前でイベントができて、泣いている人もいるし、自分でもグッときています。この光景を見れてうれしいです」と無事公開を迎えた喜びと感謝の言葉を述べると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。
ヒロインの白石も、「コロナ禍でこの日を無事に迎えられたことが本当に嬉しく、感慨深く思います」と、熱い想いとともに無事に公開を迎えることが出来た喜びを語った。
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