山崎賢人、主演映画『夏への扉』公開に感無量「やっと公開出来ることにワクワクしています」

2021/06/07 00:00 配信

映画 会見

山崎賢人主演「夏への扉 ーキミのいる未来へー」公開記念イベントが開催された

俳優の山崎賢人が主演を務める映画「夏への扉 ーキミのいる未来へー」が6月25日(金)から公開されることを記念し、6月6日に都内で公開記念イベントが行なわれた。同イベントでは、東京タワーを恋の色(ピンク)に染める点灯式や、映画にちなんだトークが行われ、山崎をはじめ、共演の清原果耶藤木直人夏菜高梨臨、そして三木孝浩監督が登壇した。

同作は、ロバート・A・ハインラインのSF小説「夏への扉」を映画化。将来を期待される科学者・高倉宗一郎(山崎)は、愛猫のピートと、高倉の育ての親である松下の娘・璃子(清原)と穏やかに暮らしていたが、罠にはめられ研究も会社も奪われ、強制的に冷凍睡眠させられてしまう。30年後、2025年の東京で目を覚まし、数々の悲しい現実を目にした宗一郎は、ヒューマノイドロボット(藤木)の力を借り、未来を変える決意をするというストーリーが描かれる。

主演の山崎は、イベントの冒頭で「一度は公開が延期になってしまったんですけど、タイトルも『夏への扉 』なので、6月という時期に公開出来るのは逆に良かったんじゃないかと。やっと公開出来ることにすごくワクワクしています」と胸いっぱいの思いを込めて挨拶。