表の顔は、世界をまたにかける人気モデル。裏の顔は、“芸術的な殺し方”に強いこだわりがある天才肌の殺し屋。コードネームは「デス・プリンス」。クール&スマートで格好良いが、かなりのナルシストであり、“死”に対して敬意を持っている。たとえターゲットであっても死に様は美しくあるべきだとのポリシーを持っている。ある組織から依頼を受けて、鳴宮美月(新木優子)の殺害に携わることになる。
美月のアシスタントを長年しているチーフアシスタント。絶賛婚活中であり、仕事中でもやたらとマッチングアプリを気にして男漁りをしている。とにかくイケメンに目がない。しかし、アシスタントとしては極めて優秀。美月が表舞台に顔を出すようになるまでは、膨大な仕事量のアシスタント業務を一人でこなしていた。一見すると、気さくでオープンに明るく人と接しているようにみえるが、時にふと何か思い悩む表情を見せることが…。実は大きな秘密を隠している。
美月の担当編集者。とにかく〆切を守りたいため、美月のわがままに付き合いながら、〆切通りに原稿を上げさせる、忠実な仕事人間。覆面漫画家だった美月のデビュー時からの担当である。〆切に終われる仕事部屋では文句を言いつつも、揶揄われたりして、ムードメーカー的な役割を果たす。友好的でお調子者ではあるが鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていってしまう時がある。
普段は警視庁の生活安全課に所属している準キャリアの刑事。穏やかで優しい女だが、実は警察組織内に秘密裏に存在している、法では裁けない人間を闇に葬り去る殺し屋組織「Secret Operation Service(通称:SOS)」を束ねている。男虎柊(中川大志)とは幼い時からの顔馴染みであり、何かと柊の面倒を見てきた。今も昔も柊にとっては心を許せる精神的支えのような存在であり、良き理解者かつ相談相手でもある。仕事に対しては強い責任感と使命感を持って臨んでいる。また、心優しい柊を見て、今ならまだ引き返せると殺し屋から身を引くように何度も諭そうとする。
美月のアシスタント。突如、表に出てきた美月のアシスタント募集を受けて応募。見事採用される。漫画家を目指す一方で、動画配信マニアでもある。
江村(永田)と同じく美月のアシスタントに応募して採用された一人。将来は美月のような漫画家を目指している。趣味が写経という天然系女子。美月の近くにいるイケメンの柊ではなく、なぜか風岡(中尾)に好意を抱く。
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