6月14日(月)放送のテレビアニメ「フルーツバスケット The Final」(毎週月曜深夜1:30-2:00ほか、テレビ東京系ほか)第11話に登場する神様のキャラクターボイスを、神谷浩史が担当することが分かった。神様のキャラクタービジュアルも公開され、神谷は「この奇跡のような作品を多くの方に受け止めてほしい」とコメント。
「フルーツバスケット」は、「花とゆめ」(白泉社)で1998年から2006年まで連載された高屋奈月による少女漫画で、コミックスの累計発行部数は3000万部を突破。
唯一の家族だった母親を亡くした女子高校生で主人公の本田透(CV:石見舞菜香)は、縁あってクラスメートの草摩由希(CV:島崎信長)やその親戚の紫呉(CV:中村悠一)、夾(CV:内田雄馬)たちと暮らすことに。しかし、“十二支の物の怪憑き”である草摩家には、代々異性に抱きつかれると、つかれた物の怪に変身してしまうという秘密があった――というストーリー。
今回、神様のキャラクタービジュアルと同時に公開された第11話の先行場面カットには、透と夾が愛おしそうに互いを見つめ合う姿や、神様が猫を大事に抱きかかえる姿が描かれており、「さようなら」というタイトルとあいまって、ついに物語がクライマックスに突入することが伺える。
※島崎信長の“崎”、本来は「立」さき
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