AKB48宮里莉羅の卒業セレモニーで本田仁美が仲良しエピソード披露「カケホーダイに加入した」

2021/06/13 07:15 配信

音楽 アイドル

「今日までのメロディー」の中で二人で歌う宮里莉羅、本田仁美

芝居とライブステージの二部構成で上演される「AKB48 THE AUDISHOW」が、6月10日から13日(日)まで東京・TOKYO DOME CITY HALLで上演。11日夜公演にはチーム8が出演し、宮里莉羅(沖縄県代表)の卒業セレモニーが行われた。

この日の公演には、レギュラーキャスト(小栗有以岡田奈々浅井七海岡部麟倉野尾成美田口愛佳山内瑞葵)の他、チーム8の坂口渚沙本田仁美清水麻璃亜、高橋彩音、吉川七瀬小田えりな左伴彩佳服部有菜、高橋彩香、永野芹佳濵咲友菜高岡薫川原美咲藤園麗、宮里が出演した。

思い入れの強い会場


本編前には、宮里のソロミニライブが行われ、後半のライブパートの中でセレモニーを実施。「君は気まぐれ」を坂口、本田、服部、濵と歌い上げると、「今日までのメロディー」を披露してMCへ。

宮里は「この会場は私たちも思い入れの強い会場なので、ここでチーム8として最後のコンサートができて、すごくうれしい。たくさんのファンの方に見守られながら歌えてうれしかったです」と笑顔を見せる。

続いて、本田が自身の書いた手紙を読み上げた。「莉羅とは本当に多くの時間を共にして、いろいろな場所でたくさんの思い出を作ったね。お互い地元に戻ってからも、学校が終わっての毎日の長電話は当たり前で、莉羅と電話をするために“カケホーダイ”にも加入したんだよ」と思い出エピソードを披露。

「同じステージに立つ機会がなくなってしまうのは悲しいけど、これから莉羅がどこに行っても、ひぃ(本田)はいつでも莉羅の味方だってことを忘れないでください。それはチーム8のメンバーもスタッフさんもファンの皆さんも同じだと思います。どんな時も自分に自信を持って、夢に向かって頑張ってね」とエールを送った。

ライブパート最後の曲は、チーム8の代表曲「47の素敵な街へ」。間奏で、宮里は「あと1カ月半はいます! 私のことを忘れないでね!」とファンに呼び掛けた。