妻夫木聡が、6月24日に都内で開催された中国映画「唐人街探偵 東京MISSION」(7月9日[金]公開)の公開直前イベントに、鈴木保奈美、浅野忠信、三浦友和と共に登壇した。同映画は、中国旧正月初日の2月12日に公開されるや、初日に約10.1億元(約164億円)の興行収入を記録。歴代1位の「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)を抜き、全世界オープニング週末興行収入No.1の新記録を樹立した。
大ヒットシリーズ3作目の舞台は、日本・東京。中国の探偵コンビに加え、妻夫木演じる日本の探偵、タイの探偵もそろい、ヤクザ絡みの密室殺人事件解決のミッションに挑む。
日本が舞台ということで、新宿歌舞伎町や秋葉原、浜離宮庭園、横浜中華街など、さまざまな場所がロケ地として使用されている同作。
一番印象的だった場所を聞かれた妻夫木は、秋葉原を挙げ「劇中で『聖闘士星矢』のコスプレをしていますが、多分プライベートでは絶対にすることはなかったと思うんです」と照れ笑い。
また、「秋葉原もなかなか行ったことがなくて、どういう街か知らなかったのですが、すごいですね。想像しているよりも、その分野の方々を楽しませる街で、役を通じて秋葉原をすごく楽しませていただきました。あそこまで堂々と完璧なコスプレをして街を歩けたのは楽しかったし、うれしかったですね」と興奮気味に語った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)