ラグビー日本代表から医学部へ! 福岡堅樹のメッセージに林修も感服「学ぶべきところしかない!」<初耳学>

2021/06/27 22:40 配信

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「日曜日の初耳学」に元ラグビー日本代表・福岡堅樹さんが登場!(C)MBS

6月27日放送の「日曜日の初耳学」(毎週日曜夜10:00-10:54、MBS/TBS系)に、元ラグビー日本代表の福岡堅樹さんが出演。林修のインタビューに答え、引退して医学の道に進んだ理由を語った。

「終わりがあったからこそ頑張れた」


ラグビー日本代表として2019年のW杯で活躍し、日本初のベスト8に大きく貢献した福岡さん。今年行われた社会人リーグの日本選手権兼トップリーグにおいて所属チームが5年ぶりに優勝。福岡さんは最優秀選手にも選ばれた。

しかし、選手として絶頂期にあった今年、28歳で現役引退。4月からは順天堂大学医学部で勉学に励む日々を送っている。林先生から「(ラグビーに)未練はないですか?」と聞かれると「ないですね」ときっぱり。「自分自身のラグビー人生に期限を決めていた。終わりがあったからこそ、ここまで頑張れた。自分としてはやり切ったと言えると思います」と打ち明けた。

祖父が内科医、父が歯科医という家庭に育ち、幼いころから医師になることを夢見ていた福岡さん。いずれは医師として活躍したいという思いも持っていた。そのこともあって、2013年に日本代表チームに加わった時点で、すでに引退時期を見据えていたという。

「(当時の日本代表監督だった)エディー・ジョーンズさんから『2019年W杯の中心選手になってほしい』と言っていただいて。その時点でそこ(2019年W杯)まではやりたいという気持ちが出たので、いったんプロに入ってそこまではラグビーをやろうと決めました」。その後、2020年東京五輪開催が決定。2019年W杯と2020年東京五輪が、福岡さんのアスリートとしての大きな目標になった。

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