7月4日(日)にスタートするドラマ「ボクの殺意が恋をした」 (毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の制作発表会見が都内で開催され、中川大志、新木優子、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、水野美紀、藤木直人が登壇した。
同作は最高に“間が悪い”殺し屋・男虎柊(中川)が、秘密をかかえる暗殺ターゲットのヒロイン・鳴宮美月(新木)を殺すどころか恋してしまうことになるという、殺意と恋が入り混じるスリリングラブコメディー。
中川は、自身の役柄について「うまくいかないことも多いんですが、観てくださる方が応援してくださるような男の子になればいいな」と語る。また、伝説の殺し屋・男虎丈一郎役の藤木は、「このオファーがやっと来た!『おしゃれイズム』に日曜ドラマの出演者の方が来てくださるたびに、僕も出たいなと思っていた」と、本作の直前の枠「おしゃれイズム」(毎週日曜夜10:00-10:30、日本テレビ系)と続けての出演が叶ったことを喜び、会場からも拍手が沸いた。
中川演じる主人公の“間が悪い”キャラクターにちなみ、「間が悪い人は誰ですか?」という質問では、田中と中尾は中川を指名した。
中尾によると、会見の前に取材を受けていた中川は、合間の食事にラーメンをチョイス。食べるタイミングが取材と重なりなかなかラーメンが減らなかったそうで、「何でこのタイミングで食べちゃったんだろう」と指摘。中川は、「匂いがきつめのラーメンを食べちゃって、みな実さんは匂いがきついものを(楽屋で)食べると怒るんです」と田中に怒られないか心配。
そんな中川に田中は、「(中川は)いつも困っているので、間が悪くなくても間が悪く見える。困り顔で子犬のよう」だと語ると、中川は「役に入っているんです。でも、ふとした瞬間にみな実さんと目があうと、『大丈夫かな?』と思われる」と心配されている自覚もある様子。
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