爆笑問題・田中裕二、芦田愛菜と“同級生役”に「下手したら孫でもいいぐらいの年齢差ですよ」

2021/06/29 06:15 配信

映画 会見

映画「ゴジラvsコング」のジャパンプレミアに登壇した芦田愛菜、爆笑問題・田中裕二(写真左から)

究極対決「ゴジラvsコング」にちなんで、やっつけたいものを聞かれると、田中は「太田(光)です。僕が倒したい相手は常に太田ですから。40年近く倒され続けてますからね」と回答。

芦田が「私は期末テストをやっつけたいです。やらなきゃいけないって分かってるんですけど、なかったらもっと学生生活が楽しくなるんじゃないかなって思いますので(笑)」と答えるのを聞き、笠井が松也に「松也さんのテストの記憶は?」と振ると、「僕は勉強に重きを置いてなくて、いつも選択問題は鉛筆を転がして運で決めたましたので、僕にテストの話は(笑)」と返した。

そして松也は“やっつけたいもの”について「G(ゴキブリ)ですね。向こうもこっちを意識するじゃないですか。街角でも横切ると、一回止まって見合ったりするので、夏の風物詩ですね。やっつけたくなります!」と勢いよく答えた。

映画を見た感想について、松也は「度肝を抜かれましたね。ゴジラとコングのバトルは、今までの映画史でも指折り数えられるんじゃないかっていうぐらいの名バトルシーンになっていました」と話し、芦田は「バトルシーンは圧倒されること間違いなしだと思います。心に残るシーンもあって、両方楽しめるのも魅力だと思います。私が好きなのはラストシーンで、詳しくは話せないんですけど、ゴジラが“まさに絶対王者”っていうかっこいい顔をするんです。一瞬なんですけど、見逃さずに皆さんに見ていただきたいです」と見どころをアピール。

田中は「とにかく、ここ1〜2年はコロナ禍で外にも行けない不安な生活を強いられています。ワクチンの接種が始まってますけど、この映画もすごく効果があるような気がします。全部忘れさせてくれるぐらいエンターテインメントに徹した映画になっています」と、作品への思いを伝えて、締めくくった。

映画「ゴジラvsコング」は7月2日(金)より全国公開。


◆取材・文・撮影=田中隆信