千鳥、新企画「第2の須田亜香里を探せ!」&「コンビの愛を取り戻せ!」開催 大悟“ツッコミはノブがいちばん早い”<チャンスの時間>

2021/07/02 12:00 配信

バラエティー

新企画「第2の須田亜香里を探せ!神対応スルースキルオーディション!」を行った千鳥の「チャンスの時間」(C)AbemaTV,Inc.

千鳥大悟ノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週水曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の6月30日の放送回では、モデルで女優の石田ニコルをスタジオゲストに迎え、以前、本番組の企画「ノブの好感度を下げておこう!」に出演し、その神対応が話題になったSKE48須田亜香里のように、やっかいな相手をうまくかわしながら、なおかつ相手を気持ちよくさせることができるかを検証していく新企画「第2の須田亜香里を探せ!神対応スルースキルオーディション!」を行った。

ラストアイドル長月翠AKB48大家志津香、元アイドリング!!!河村唯ら、現役アイドルと元アイドルの3人が挑戦者として、ウエストランドルシファー吉岡紺野ぶるまが、3人を楽屋で待ち受け、“イヤな先輩”を演じる仕かけ人として参加した。

「とんでもない怪物が生まれました」


千鳥が「大本命」と期待を寄せた大家は、“変態目線な言動のアイドルファン”という設定で、“イヤな先輩”を演じた吉岡の失礼な発言にもうまく切り返し、終始、笑顔でかわしていく。

千鳥のふたりは、「大家ちゃんは、非常に良かった」「100点レベルのいい返し」と評価するが、そんな大家の健闘よりも、吉岡の“変態目線のアイドルファン”という演技のリアルさに夢中なる。ノブは、「あなた、これのプロですか?」と吉岡の演技に驚き、大悟も、「とんでもない怪物が生まれました」とコメントし、一同は爆笑となった。

さらに、「(現役アイドル時代は)イヤなこととかいっぱい言われるんですけど、ちゃんと向きあってました」と不安をのぞかせていた河村は、紺野への楽屋あいさつに挑戦する。

紺野演じる“後輩をいびりまくる先輩”に対し、河村はいかに感情を表に出さず、うまくかわすことができるか、その対応力が問われるが、イヤミを言われ、明らかにムッとした表情を浮かべるなど、河村は、まったく感情をかくせない。

さらには、ダンス講師としても活動している河村に、紺野が「(ダンスが)見たい」と要求すると、「ちょっとやめときます」「やらないです」と拒否し、その、あまりの拒みぶりに、千鳥は「顔に出まくってるやん」「ただのケンカやんか(笑)」とツッコミを入れていた。

その後、紺野の誘導により、ダンスを披露することとなった河村は、踊りながら「アイドルあるある、とか言ったら?」と提案され、踊りながら、“アイドルあるある”を発表し始め、千鳥は「エンタの神様みたいになってる」「エンタ芸が完成しました」と爆笑となった。

挑戦を終えた河村に、大悟が「やっぱり、ダンスうまいのね。ちょっと踊って」とお願いすると、河村はキレ気味で「嫌です」と即答するなど、まったくスルーできない河村に、スタジオは騒然となった。