宮田は原作のファンということで、「アニメ原作の作品をするのは、僕自身初めて。好きがゆえにプレッシャーがすごかったですね」と当時の心境を告白。
ひょんなきっかけで世界規模の詐欺ゲームに巻き込まれていく、自称“日本一の天才詐欺師”主人公・エダマメこと枝村真人を演じるが、「コーヒーが好きっていうのが共通点。あと、マネジャーさんたちに体形がエダマメと一緒で、手足の長さやがに股も、エダマメっぽいと言われました」とうれしそうな表情でエピソードを披露した。
さらに、「この作品が決まったのがうれしくて、キスマイのライブのアンコールのTシャツに“自称・日本一のコンフィデンスマン”ってプリントしてもらって出てました。エダマメ愛がすごくて」とはにかみながら明かしていた。
エダマメが周りにいじられるキャラクターでもあり、宮田自身も現場ではいじられキャラだそうで、「キスマイの中でもいじられることが多く、どこに行ってもいじられるのか」と口にし、「僕が見てきた舞台の座長は滝沢(秀明)くんや亀梨(和也)くんなど、“俺が引っ張っていく”というタイプの先輩方だったので、『俺が座長?いじられていて大丈夫かな?』と思うんですけど、周りのキャストの方から『いろんなタイプがいるよ』と言われ、少し安心しました」と、共演者の気遣いに感謝を込めた。
さらに、キスマイメンバーの反応についても言及。今回の稽古で苦戦しているという話をメンバーにすると「それってすごく幸せなことじゃん」と言われたそうで、「それが自分の中で励みになっていて」と感謝。
続けて、「玉森(裕太)は全公演行くって言ってました。玉森は毎回絶対そう言ってくれるんですけど、劇場でいつも1回しか見ないんですよね。どっかで見てくれるかも」と満面の笑み。
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