吉沢亮が主演を務める大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第21回「篤太夫、遠き道へ」が7月4日に放送された。杉浦愛蔵(志尊淳)、徳川昭武(板垣李光人)ら、篤太夫(=栄一、吉沢亮)にゆかりのある青年たちが本格登場し、Twitterのトレンド入りをするほど視聴者を沸かせた。(以下、ネタバレがあります)
第21回では、将軍を継いだ慶喜(草なぎ剛)が弟・昭武をパリ博覧会へ派遣することに。篤太夫はその随行役に指名され、快諾した。
篤太夫に「よろしく頼む」と涼やかに挨拶した昭武。あどけなさを残しながらも、甘いマスクと気品あふれる雰囲気はまさに“プリンス・トクガワ”。さらに、体の大きなフランス公使ロッシュに握手を求められても動じず、度胸の良さも垣間見せた。
その後、パリに随行する外国方の杉浦愛蔵が初登場。物腰柔らかで知性を漂わせる杉浦は、すでに1度フランスへ渡った経験があるという。自分のことを“僕”と呼ぶなど新しい風を感じさせるキャラクターだ。さらに福地源一郎役(犬飼貴丈)、福沢諭吉(中村萬太郎)が姿を見せ、篤太夫と言葉を交わす様子も描かれた。
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