雑誌やCMの撮影現場で話題の弁当店「アホウドリ」代表の大石真理子さんに密着<セブンルール>

2021/07/06 16:00 配信

バラエティー

弁当店「アホウドリ」代表・大石真理子さん(C)カンテレ

7月6日(火)放送の「セブンルール」(毎週火曜夜11:00-11:30、フジテレビ系※7月6日は夜11:15-11:45)では、東京のターミナル・池袋駅から1駅の要町で、築70年の古民家を改装して営業する弁当店「アホウドリ」の代表・大石真理子さんに密着する。

独特の工夫が凝らされた人気の弁当


多い日には1日200食以上の注文が入る繁盛店で、弁当を食べ慣れた雑誌やCMの撮影現場スタッフも、「開けたときにすごいキレイ」「ごはんとのバランスが最高」と絶大な支持を寄せる。「鰆の西京漬弁当」や「牛肉のしぐれ煮弁当」など全7種類ある弁当の中で、看板メニューは「丸わっぱ弁当」だ。アホウドリの弁当はすべて、野菜を中心に10種類以上のおかずが詰まった具だくさん。味付けや盛り付けにも独特の工夫が凝らされているが、「女性が喜ぶ見た目」で「男性がホッとする味付け」を考えていると人気の秘密を明かす。

大阪出身の大石さんは大学卒業後、東京の広告制作会社に就職。入社3年目の2011年に起きた東日本大震災を機に会社を辞め、疲弊したまま大阪の実家に戻ったが、「1ヵ月ゴロゴロして、オカンのごはんを食べていたらやる気に満ち溢れた」ことで食の大切さに気付いたという。この体験が飲食業界に進むきっかけとなり、東京でカフェの店長を経て、2017年に「アホウドリ」を開店し、3年前からは弁当店だけでなく社員食堂などの運営も始めた。事業拡大に伴い、スタッフも11名に増えたが、一緒に働くスタッフの採用基準には彼女ならではのこだわりがあるという。

今回カメラは、撮影現場で絶大な支持を集める人気ロケ弁だけでなく、2歳の息子を育てながらパラレルワーカーとして「食」の分野で事業を拡大する彼女の日常に密着。未経験で飲食業界に入り、「誰もが誇れる職場を作りたい」という思いを胸に、様々なアイデアで自分のやりたいことを実現させる弁当店「アホウドリ」代表・大石真理子さんの7つのルールに迫る。